どうも土屋です。

バイト先の高圧的な上司のパワハラに
2ヶ月耐えてようやく手に入れた
給料の全てを失いました。

「お前が投資で成功できるわけないじゃん」

と、

友達にバカにされました

飲み会では上司に
「お前ってプライベートでも無能だね」
とバカにされました。

どうしてこんな酷い人生に
なったのかというと

貯金した100万円を投資につぎ込んだのが
全ての始まりでした。

それから6年間たくさんの
投資の名著、先生から学んで
実践した結果がコレです!

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1500万円まで増やした話
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大投資家たちの流儀を学んだ結果(要約)

大投資家たちの流儀を学んだ結果(要約)

こんにちは!今回はモネシュ・パブライさんの投資本『大投資家たちの流儀(The Dhandho Investor)』を読んで、「あ、投資って意外と地味でいいんだな…」と感じたので、その学びをわかりやすくまとめました。

この本、タイトルだけ聞くと「すごいプロの話かな?」と思うかもしれません。でも中身はめちゃくちゃシンプルで、実は**高校生でも納得できる“お金の考え方”**が満載なんです。

投資やビジネス、そして日常生活にも応用できる考え方なので、ぜひリラックスして読んでみてください!


1:「Dhandho(ダンドゥー)」って何?

まずタイトルにもなっている「Dhandho(ダンドゥー)」という言葉。

これはインド・グジャラート州の言葉で、直訳すると「ビジネス」ですが、モネシュが本書で使っている意味はもっと深いです。

「リスクを最小限にして、確実な見返りを得るような賢い商売」

つまり、“堅実でリスクが少なく、それでいてちゃんとリターンがある”という投資スタイル。それが「Dhandho」の精神なんです。


2:貧しい移民が億万長者になった秘密

パブライさんはまず、「パテル族」というインド系移民の事例を紹介します。

この人たちはアメリカにほぼ無一文で移住してきたにも関わらず、なぜか全米のモーテル(簡易宿泊所)を次々と買い取って、大成功しました。

その秘密がまさに「ダンドゥー的思考」にありました。

  • 安くて潰れかけのモーテルを買う
  • 家族で働くことでコスト削減
  • 顧客は常に一定数いるため売上が見込める
  • 失敗してもダメージが少ない

このように、**「勝てる確率が高く、負けても痛くない戦い方」**をしていたのです。


3:成功している投資家は「当たり前のこと」をしている

本書の中でモネシュ・パブライさんが尊敬してやまないのが、あのウォーレン・バフェットです。

彼が長年実践してきた「バリュー投資」は、派手さこそないけど、じっくりと資産を増やしていく手法。

例えば、

  • 株価が割安なときに買う
  • シンプルで理解できるビジネスに投資する
  • 永続的な競争優位性(堀=moat)がある企業に注目する
  • 感情で動かず、理性で判断する

実はどれも、普通っぽいけど誰もちゃんとやっていないことなんですよね。


4:ハイリスク・ハイリターンは幻想

「投資って、危ないけど儲かるんでしょ?」と思っていませんか?

パブライさんはそれにNOと言います。むしろ、

「ローリスク・ハイリターン」こそ目指すべき。

例えば、

  • 株価が落ちすぎて「どう考えても割安」なタイミングを狙う
  • 市場全体がパニックになっているときに買う
  • 誰も注目していないけど、価値のある企業に投資する

これらは、感情に流されず「数字と現実」を冷静に見ることで可能になります。


5:「損しないこと」が最優先

パブライさんは、投資の鉄則として以下の言葉を繰り返します。

Rule No.1: 損をするな

Rule No.2: Rule No.1を忘れるな

これって、一見ジョークっぽく聞こえますが、実は深い。

利益を追う前に、「絶対に大損しない状況」を作ることが、長期的な成功につながるという考えです。

そのためには、

  • 値下がりリスクが少ない株を選ぶ
  • ビジネスモデルがシンプルで安定している会社に投資する
  • 「よくわからないもの」には手を出さない

など、慎重だけど確実な判断が求められます。


6:いつも「逆張り」の視点を持つ

Dhandho的な投資の面白いポイントは、「みんなが怖がっているときがチャンス」だということ。

たとえば株式市場が暴落したとき、多くの人がパニックになります。でも、実はこのタイミングで冷静に動ける人こそが、大きなリターンを得られる。

  • マーケットが過剰に反応しているとき
  • メディアがネガティブなニュースばかり報じているとき
  • みんなが「この株は終わった」と言っているとき

こういうときに“価値の本質”を見抜ける人が強いんです。


7:「複利の力」を信じて長期で見る

バフェットの投資スタイルでもおなじみですが、“複利”は時間とともに爆発的な力を持ちます

短期でちょこちょこ利益を出すよりも、

  • 本当に価値のある企業を
  • 割安なタイミングで買って
  • ずーっと持ち続ける

という戦略の方が、最終的には大きな成果につながります。


【まとめ】「安く買って、待つ」ことが最強

『大投資家たちの流儀』を通して感じたのは、

「投資で成功する人は、めちゃくちゃ地味で忍耐強い」

ということです。

・誰もが焦っているときにじっくり待つ

・すぐに成果を求めず、じわじわ育てる

・感情ではなくロジックで判断する

そんな投資スタイルが「ダンドゥー投資家」の流儀なんですね。


【おまけ】高校生にもおすすめしたい“人生の考え方”としてのDhandho

この本は一見、投資本のようでいて、実は**「どうやって人生の選択をするか」**という哲学の本でもあります。

たとえば、

  • バイト先を選ぶとき
  • 進学先や就職先を考えるとき
  • 自分の時間を何に使うか決めるとき

全部「リスクは小さく、リターンが見込める選択をする」というDhandho的視点が役立ちます。

派手じゃなくていい。

“堅実で賢い選択”が、実は一番かっこいい。

それがこの本からの一番の学びでした。

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