どうも土屋です。

バイト先の高圧的な上司のパワハラに
2ヶ月耐えてようやく手に入れた
給料の全てを失いました。

「お前が投資で成功できるわけないじゃん」

と、

友達にバカにされました

飲み会では上司に
「お前ってプライベートでも無能だね」
とバカにされました。

どうしてこんな酷い人生に
なったのかというと

貯金した100万円を投資につぎ込んだのが
全ての始まりでした。

それから6年間たくさんの
投資の名著、先生から学んで
実践した結果がコレです!

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デイトレードを学んだ結果(要約)

デイトレードを学んだ結果(要約)

こんにちは!今回は、オリバー・ベレスさんとグレッグ・カプラさんによる名著『デイトレード』を読んで学んだことを、なるべく分かりやすくまとめてみました。「デイトレってギャンブルじゃないの?」「なんで一日で売ったり買ったりするの?」という疑問を持っていた高校生の頃の自分に読ませたい、そんな内容です。

1:デイトレードってそもそも何?

まずは定義から。デイトレード(Day Trading)とは、株や為替などの金融商品を、一日のうちに売買して完結させる取引方法です。ポジション(持ち株)を翌日に持ち越さないのが特徴。

つまり、朝に買って、午後には売る。寝る前には何も持っていない、っていうスタイルです。これによって、大きなニュースや経済の変化による「翌日のリスク」を回避できます。

2:勝つために必要なのは“感情”のコントロール

この本を読んで一番ガツンと来たのが、「成功するトレーダーは感情に左右されない」という点です。

デイトレは短時間で判断する世界なので、「怖いから売る」「いけそうだから買う」っていう感情のノリで動くと、たいてい失敗します。

著者たちは、明確なルールを決めて、それに従う冷静さを何度も強調していました。たとえば:

・利益が出たら〇%で利確
・損失は〇%で損切り
・1日に取引する回数を決めておく

これを守れないと、いくらチャートを読めても勝てない、と。

3:トレードの“技術”も超重要

デイトレは「技術の世界」でもあります。感情を抑えても、どこで買ってどこで売るかが分からなければ話になりません。

そこで大切になるのが、「テクニカル分析」です。これは、チャート(価格のグラフ)を見てトレンドや売買ポイントを予測する方法です。

著書では、

・サポートライン(下値の支え)
・レジスタンスライン(上値の壁)
・出来高(取引量)
・ローソク足の形(ピンバーや包み足など)

など、たくさんの分析手法が紹介されていました。

でも、初心者が全部やろうとすると混乱するので、最初は1つか2つのシンプルな指標に絞って練習することが推奨されています。

4:デイトレは「楽して稼げる」世界じゃない

ここ、めっちゃ大事です。SNSやYouTubeでは、「1日5分で10万円!」みたいな動画がバズってますよね?

でも本書の著者たちは、「デイトレはフルタイムの職業」「努力と訓練が必要」とはっきり言っています。

・毎朝マーケットをチェックする
・前日のニュースを分析する
・チャートパターンを検証する
・エントリーとエグジットの精度を上げる

まるでスポーツ選手のように日々練習しないと、生き残れない。逆にいえば、真剣に取り組めば、プロフェッショナルとして稼ぐ道もあるということです。

5:メンタルと資金管理が9割

最後に著者が何度も繰り返していたこと。

「トレードで成功するかどうかは、メンタルと資金管理にかかっている

技術や知識ももちろん大切ですが、勝っても調子に乗らず、負けても引きずらない心。そして、一回の取引で大きく賭けない冷静な資金の使い方。

この2つができるかどうかで、結果が大きく変わるとのこと。

まとめ:デイトレードは、“自分との戦い”だった

『デイトレード』は、単なる手法の本ではなく、「どうやって市場と向き合うか、自分自身をどうコントロールするか」を教えてくれる一冊でした。

正直、最初に想像していた「カッコよく一発当てる」みたいな世界とは全然違って、むしろ地味で、泥臭い。でもそこに惹かれる人にとっては、一生をかける価値のある仕事なのかもしれません。

高校生でも読めるように噛み砕いて書いてみましたが、実際に読むともっと奥が深くて、何度も読み返したくなる本です。

「デイトレってなんかカッコいいな」と思ったことがあるなら、ぜひ読んでみてください。

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